綿100%つなぎ服のメリットは?
メリット(長所)について

シャツや下着などによくつかわれる綿は吸水性に富み、また保温性も良く、着心地につながる肌触りも快適な作業服です。
他には色の着色にも向いていて、自然な色に着色できるなどの特徴があります。
つなぎ服は上衣と下衣が縫い合わされて完全に繋がった形状の衣服です。
通常は、首元から股までの前立て部分が1本のファスナー(またはボタン)で一度で簡単に開くようになっています。
綿素材は着込むほどに肌と一体感を生み、馴染んだ着心地を演出できます。
また、汚れや白化などの風合いとあいまって相棒と思えるほどの愛着を覚えるのではないでしょうか。
デメリット(短所)について
逆に欠点は、縮みやすい事、しわになりやすいことなどがあげられますが、風合いとして愛着が生まれてくるのも綿素材の魅力です。
また、着衣には他の衣服にくらべ若干手間がかかりますが、女性物のワンピース同様にコーディネイト不要というメリットもあります。
上下セット作業服としての役割と用途
作業服としてのつなぎ服は上下服が縫い合わさることで着用者の安全確保を大きな目的の一つとしています。
上下が分かれていないことで侵入してくる危険から着用者を保護しています。
また綿は火気に強く、着火しても炭化することで発火につながりにくいことから、現在のような難燃性の化学合成繊維の活用以前は消防用ユニフォームの素材としても広く用いられていました。
また、静電気が起きないため火気厳禁の環境での使用も多く、着用者の安全確保と発火、着火などの火気取扱を第一に考える職場では綿のつなぎを作業服とするのは非常に賢明な選択と言えます。